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    慶應義塾大学医学部柚崎研(神経生理学)では「神経活動や環境の変化が、どのようにして記憶・学習を引き起こし、どのように神経回路網そのものを変化させるのか」というテーマに沿って研究を行っています
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2018

Cbln1投与によるCbln1欠損マウスの失調歩行の改善(Sci Rep)2018.04.18.
Takeuchi E, Ito-Ishida A, Yuzaki M, Yanagihara D.  Improvement of cerebellar
ataxic gait by injecting Cbln1 into the cerebellum of cbln1-null mice. Sci Rep 8:6184, 2018.

Cbln1欠損マウスでは顕著な歩行失調がみられます。成熟後のマウス小脳にCbln1タンパク質を直接注入するとこの失調歩行が改善します。しかし一体どのような歩行なパラメーターが改善するのかはよくわかっていませんでした。本論文では歩行キネマティックスの解析によりこの点を明らかにし、小脳失調による歩行障害の治療を考える上での基礎的な知見をもたらしました。東京大学柳原研の竹内さんのお仕事です。柚崎研の石田さんがCbln1欠損マウスへのCbln1注入実験を行いました。