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Welcome to Yuzaki Lab
    慶應義塾大学医学部柚崎研(神経生理学)では「神経活動や環境の変化が、どのようにして記憶・学習を引き起こし、どのように神経回路網そのものを変化させるのか」というテーマに沿って研究を行っています。詳しくはこちら
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秘書 吉川かおり

kyoshikawa{at}a3.keio.jp

【最近のこと】

ウクライナをはじめ世界の紛争の中におられる方々が一日も早く平穏な生活を送ることができますよう心から祈っています

 

 

一昨年、大切にしていた保護ねこのままとらちゃんが行方不明になり、必死に探して歩いていた時に出会ったままとらちゃんとそっくりな双子のキジトラの男の子たちを保護して、大好きな海と『ピアノの森』の一ノ瀬海から「カイ」、阿字野壮介から「ソウ」をいただいて「カイちゃん、ソウちゃん」と名付けました。カイちゃんは一ノ瀬海とそっくりな目をしています。(写真 左)

双子のトラちゃんずは、いっしょにお仕事をさせていただいている平山さんがすぐに里親になってくださって、今は「カイちゃん、ラニちゃん」(平山さんが愛するハワイの言葉でもカイは「海」だそうです。そして「ラニ」は天空。なんて素敵。)として、ほんとうに大切に育ててくださっています。二匹は驚くほど仲良しです。そして、平山さんのことが大好きで仕方ない甘えん坊です。

ショパンコンクールで二位に入賞された反田恭平さんが『ピアノの森』で阿字野壮介のピアノ演奏を担当されたのをご存知の方も多いと思いますが、反田さんのピアノが世界に届いてとても幸せそうにされていたのと、カイちゃん、ラニ(ソウ)ちゃんが家族として迎えられ、それはしあわせにくらしていることとが相まって、感無量のショパンコンクール(2021)になりました。

 

  白雪姫..おばあちゃんですが        実家の海(うみ)くん

            息子のまりりんきゃらめる    虹の橋を渡ったままとらちゃん

     

 

~『うりずん』のこと~

東日本大震災を機に、柚﨑教授の大学時代の友人、髙橋医師が手弁当で運営しておられた『重症障がい児者 レスパイトケア施設 「うりずん」 』でお預かりしていた医療的ケア児が使う人工呼吸器が停電で止まらないよう、柚﨑教授とともに「うりぼう」を立ち上げ非常用発電機を贈る活動をはじめました。

その後、うりずんとうりぼうは、うりずんを応援する方々とともに、2012年に『NPO法人うりずん』(現在は認定NPO法人)を設立し、間もなく10年になります。

将来にわたりずっと続いていくことのできる場所になるよう、ここからもうひと踏ん張りです。

 

『うりずんとは…

私たちの住む地域のどこかで、重い障がいを抱えた子どもたちと24時間その子どもを介護している家族が暮らしています。うりずんは、子どもたちが友だちと楽しく遊び、両親は介護から離れひと休みできる場所です。障がいを持った子どもと家族に「普通」に暮らすことができる社会を目指しています。』(うりずんHPより)

 

お時間があれば、ぜひこちらを覗いてみてください 。

➢認定NPO法人うりずん  URL:   https://www.npourizn.org/

➢うりずん通信  URL:   http://hibari-clinic.com/terimakasih/index.html

(Vol.29以降にうりぼうの記事掲載  おすすめVol.2,16,17,28)