教授 柚崎通介
myuzaki@keio.jp
2020年を迎えて:
引き続き、①シナプスの機能的な変化(LTP/LTD)、②シナプス形成・維持・除去といった形態的な変化、が一体どのような分子機構によって担われ、個体レベルでの神経回路や行動の変化にどのように関与するのかを解明することを目指し、教室一丸となって引き続き研究を進めていきます。。→詳しくはこちら
令和元年の教室人事としては、坂内博子講師が早稲田大学教授として栄転されました。精神神経センターより伊藤さん、生理学研究所から石川さんが助教として参加されました。助教の鈴木君は英国MRC-LMBに留学しました。令和2年度には新しくDilina Tuerdeさんが学振PDとして、大垣里紗さん、塩崎茉莉さんが大学院博士課程学生として参加されます。
柚﨑は引き続き日本医療研究開発機構(AMED)のプログラムスーパーバイザー、脳科学関連学会連合の将来構想委員、日本学術会議連携会員を務めます。令和2年より、日本神経科学学会会長を拝命しました。これらの仕事を通じて、次の世代の神経科学研究者の育成に貢献できればと考えています。
今後もより一層のご指導ご鞭撻をお願い致します。
—-以下いつもの自己紹介—–
好きなこと:
・科学的なディスカッション。
・本屋と文房具屋でうろうろすること。
・読書(濫読)。吉村昭・塩野七生・米原万里が好きです。今は門田隆将を読み尽くし中。
・おいしいものを食べること。体重は単調増加中で、悩みの種です。
嫌いなこと:
・形式と建前。「本音」が良いですね。
・わさび漬け。らっきょう。
・ 頭髪の減少傾向。
エッセイもご参照下さい。
ゑれきてるインタビューも。
履歴書はこちら。