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Welcome to Yuzaki Lab
    慶應義塾大学医学部柚崎研(神経生理学)では「神経活動や環境の変化が、どのようにして記憶・学習を引き起こし、どのように神経回路網そのものを変化させるのか」というテーマに沿って研究を行っています
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河野さんの論文がPerspectiveに取り上げられました

河野さんの博士論文が、Journal of PhysiologyのPerspective articleとしてhighlightしていただきました。とりわけ”These results by Kono et al. (2019) represent a major step forward to cut the Gordian knot regarding the precise subcellular localization of NMDARs in the cerebellar microcircuitry and the cellular mechanism of PF–CF signal integration.”(河野らの成果は、従来よく分からなかった小脳神経回路におけるNMDA受容体の存在部位とその機能を完全に解明するための大きな一歩を意味する)と褒めていただいています。ここで使われている「cut the Gordian knot」という表現は、「問題を一挙に解決する」という意味です。Gordius王によって結ばれて以来、誰もほどくことができなかった結び目(the Gordian knot)を、剣で両断するという画期的な方法で一挙に解決したアレキサンダー大王の故事に由来しています。

posted on 02/27/2019 9:38 PM

高校一年生も見学に来られました

開智高等学校の「探求活動」の一環として、1年生の小美野君、清野さんの3名が柚崎研に来られました。簡単な講義のあと、熱心な質疑応答と研究室ツアーを行いました。次世代の方々に少しでも神経科学に興味をもっていっていただければ嬉しいです。

posted on 02/21/2019 7:00 PM

北海道から中学生が研究室見学に

北海道教育大学附属函館中学校二年生の前田君、五十嵐君、町谷君の3名が、卒業研究の一環として柚崎研に来られました。簡単な講義のあと、熱心な質疑応答と研究室ツアーを行いました。将来少しでも神経科学に興味をもっていっていただければ嬉しいです。

posted on 02/20/2019 8:56 PM

Japan-UK Neuroscience Symposium 2019を開催

英国医学研究会議(MRC: Medical Research Council)と日本医療研究開発機構(AMED)のMOC(協力に関する覚書)に基づいて、昨年ロンドンで開かれた日英神経科学シンポジウムに続き、第二回会議が千葉県木更津のかずさアカデミアホールにて2月9-11日の日程で開催されました。柚崎はAMED側からオーガナイザーとして参画しました。

posted on 02/11/2019 8:54 PM

名古屋大学環境医学研究所にてセミナー(医学特論)を行いました

柚崎が名古屋大学環境医学研究所にてセミナー(医学特論)を行いました。”新しいシナプスのはじめかた(と壊しかた)How to Construct and Deconstruct Synapses”というタイトルです。山中(章弘)研や小坂田研を初めとする多くの若手研究者と交流し楽しい時を過ごしました。

posted on 01/25/2019 7:16 PM

国際シンポジウム(中枢神経系ハブとしての小脳)が行われました

第75回藤原シンポジウム(The Cerebellum as a CNS Hub)が、12月1日から4日の間、東京医科歯科大学にて行われました。水澤教授、筧教授がオーガナイザーとして、国外からTimothy Ebner, Michael Hausser, Germund Hesslow, Hong Jiang, Sheng-Han Kuo, Phil Hyu Lee, Stephen Lisberger, Mario Manto, Javier Medina, Chris Miall, Christopher Person, Stefan Plust, Jennifer Raymond, Jeremy Schmahmann, Reza Shadmehr, John Simpson, Peter Strick, Catherine Stoodley, Bing-Wen Soong, Peter Their, Dagmar Timmann, Jan Voogt, Chris De Zeeuw、さらに国内から気鋭の小脳研究者30名を招いた国際シンポジウムです。小脳研究の父である伊藤正男先生の90回目の誕生日のお祝いも兼ねていました。写真はこちら→

posted on 12/02/2018 3:44 AM

河野さんの学位論文が出ました

J Physiology (London)誌に博士課程4年の河野さんの学位論文が出ました。
記憶の基礎過程として考えられているLTPやLTDの発現にはNMDA型グルタミン酸受容体(NMDA受容体)が必須であることがよく知られています。これまでの研究で、運動学習に重要な小脳においても、NMDA受容体がLTDやLTPの発現に必要であることが示されていました。しかし成熟後には小脳プルキンエ細胞にはほとんどNMDA受容体が発現しません。では、一体どの細胞に発現するNMDA受容体が、どのようにLTP/LTDを制御するのでしょうか?この論文では、プルキンエ細胞、顆粒細胞、介在神経細胞それぞれにおいてNMDA受容体遺伝子を欠損させることによってこの問題に挑みました。

posted on 11/03/2018 1:24 PM

Nat Communに共同研究の論文が出ました

筋線維は筋芽細胞の融合によって作られます。筋芽細胞の融合は発達期のみでなく損傷後の筋再生時にも起き、厳密に制御されています。私たちがこれまでに小脳の登上線維の刈り込みと強化を制御する分子として発見したBAI3が、筋線維では筋芽細胞の融合に関与することがこれまでに示されていましたが、その詳細な分子機構はよく分かっていませんでした。この論文では、C1qL4がBAI3を抑制し、Stabilin-2が活性化することで筋芽細胞の融合を時空間的に制御することを明らかにしました(→論文はこちら)。小脳ではC1qL1-BAI3がシナプス形成を、筋ではC1qL4-BAI3が筋形成を制御することが極めて興味深いです。カナダのJean-François Côté研究室との共同研究として、慶應に短期来られたViviane Tranさんを大学院生の会見君と掛川准教授がお世話しました。

posted on 10/26/2018 1:25 PM

ERATO慶應拠点での特別研究員募集

この度、JST ERATO(「ニューロ分子技術」・京大浜地総括・2018-2024年)の慶應大学拠点(代表・掛川)の整備のために、新たに特別研究員(技術員)を募集します。

本ERATO研究では、ケミカルバイオロジー分子技術の創成によって、神経活動や記憶・学習に伴うシナプスでの変化を、個々のたんぱく質分子レベルにおいて解明します。その結果として、正常および精神・神経疾患病態時におけるシナプスの変化を分子レベルで解明し、新しい治療・診断技術に繋げていくことを目指します。このために京大拠点(生物有機化学・超分子化学)と慶應大拠点(神経科学)との密接な共同研究が必須となります。

特別研究員の業務として、本研究の慶應大拠点としての事務・広報とともに、研究支援を行っていただきます。
(1)研究チームの一員として慶應大拠点に参加してみたいと思われる方
(2)責任感と協調性のある方
(3)研究経験・研究室勤務経験がある方(望ましいが必須ではありません)
は是非ご応募ください。

興味のある方は1)CV、2)2名のReference先(名前と連絡先)、3)着任希望日を書いて、柚崎研秘書(hirayama@keio.jp, yuri.y@keio.jp)までご応募下さい。お問い合わせもこちらまでお願いします。尚、応募書類は返却しませんのでご了承ください。待遇については慶應義塾大学大学規定に準じます。ポストが埋まり次第締め切ります。締め切りました。

posted on 10/14/2018 3:42 PM

学振特別研究員採択の内定

この度、本研究室の大学院生の会見君(D3)および野澤君(D1)がそれぞれ、日本学術振興会特別研究員(DC)に採択内定となりました。おめでとうございました。

posted on 10/12/2018 3:43 PM

Cold Spring Harbor Asiaにて発表

淡路島で行われたCold Spring Harbor Asiaシンポジウムにて柚崎がTalkしました。会見(D3)および野澤(D1)もそれぞれ、ポスター発表を行いました。

posted on 09/28/2018 3:22 PM

鹿内さんと川内さんの論文が出ました

神経細胞の樹状突起の発達過程はin vitroでは完全に再現されません。例えば幼若型の神経突起はin vivoではいったん刈り込まれますが、この現象はin vitroでは見られずそのメカニズムはよく分かっていません。本研究では子宮内電気穿孔法を行ってin vivoにおける神経突起発達過程を観察することによって、caveolin-1がN-カドヘリンとL1のエンドサイトーシスを介して樹状突起の発達過程を制御することを明らかにしました。川内さんが鹿内さんとともに柚崎研に居られた時の仕事です。論文はこちら→

posted on 09/28/2018 1:29 PM