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Welcome to Yuzaki Lab
    慶應義塾大学医学部柚崎研(神経生理学)では「神経活動や環境の変化が、どのようにして記憶・学習を引き起こし、どのように神経回路網そのものを変化させるのか」というテーマに沿って研究を行っています。詳しくはこちら
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単行本・総説(日本語)・記事

法学セミナー2月号3月号に「Law of IoB――インターネット・オブ・ブレインズの法
神経科学の多階層性――生物学的見地から」と題して、脳科学の倫理学的側面に関心を持っておられる慶應義塾大学法学部の駒村教授を中心とする座談会で柚﨑が行ったミニ講義とその後の議論が掲載されました。

 

 

 

生体の科学2023年 02月特集号「シナプス」に「シナプスオーガナイザー──Extracellular scaffolding protein」という
野澤・柚﨑の総説が掲載されました。

 

 

 

 

養老孟司(監修)内山安男・柚崎通介(翻訳)ブレインブック「みえる脳」原著第3版の翻訳書が出版されました。

 

 

 

 

 老年精神医学雑誌(ワールドプランニング)特集号「「もの忘れ」の科学;基礎と臨床」に「記憶形成にかかわる脳メカニズムの最新知見総説」(柚﨑通介)が掲載されました。

 

 

 

 

 CLINICAL NEUROSCIENCE(中外医学社)特集号「小脳学習説:Marr-Albus-Ito理論の50年」に総説「小脳学習における長期抑圧LTD)の役割」(掛川渉、松田信爾、柚﨑通介)が掲載されました。

 

 

 

 

験医学(羊土社)特集号「スクラップ&ビルドで発達する脳神経回路と高次脳機能」に総説「スクラップ&ビルドによる小脳神経回路の動的制御」(掛川渉、柚﨑通介)が掲載されました。

 

 

BRAIN and NERVE-神経研究の進(医学書院)に総説「記憶・学習の分子機構-そのときシナプスでは何が起きているのか?」(掛川渉、柚﨑通介)が掲載されました。

 

 

 

Clinidal Neuroscience(中外医学社)特集号「ニューロリハビリテーションの進歩」に総説「中枢神経の可塑性とは」(河野まや, 掛川渉, 柚﨑通介)が掲載されました。

 

 

 

 

 

サイエンス誌に載った日本人研究者」に柚崎と掛川渉が掲載されました。

 

 

 

 

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ライフサイエンスレビューに松田・柚崎の日本語レビュー「補体C1q様タンパク質はシナプスをこえてカイニン酸型グ

ルタミン酸受容体の機能を制御する」が掲載されました。

 

9783319245492

 

幸田・掛川・柚崎の総説「LongTerm Depression at Parallel Fiber-Purkinje Cell Synapses」が単行本Essentials of Cerebellum and Cerebellar Disorders (Springer)に掲載されました。

 

 

 

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掛川・松田・柚崎の総説「補体C1qファミリー分子とシナプス形成・維持」がAnnual Review神経2016に掲載されました。

 

 

 

 

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医学のあゆみ12月号に竹尾・柚崎の日本語総説「Purkinje細胞の樹状突起形成機構―新しい方法で古い転写因子RORαの役割解明に挑む」が載りました。

 

 

 

細胞工学 Vol.34 No.7

細胞工学7月号に掛川・柚崎の論文紹介「C1ql1:脳内シナプスの形態と機能を制御する新しい分子」が載りました。

 

 

 

実験医学:酸素シグナルが細胞機能を揺り動かす!〜NormoxiaからHypoxiaまで全身で行われるファインチューニング

 

実験医学7月号に掛川・柚崎らの総説「強きを助け弱きをくじく」-シナプス刈り込みを担う新規C1ql1シグナリング」が掲載されました。

 

 

 

 

WS000000ライフサイエンスレビューに掛川・柚崎の日本語レビュー「小脳における登上線維シナプスの競合および維持の過程をささえる新しいC1ql1シグナル伝達系」が掲載されました。

 

エルゼビアから単行本「Brain Extracellular Matrix in Health and Disease」が出版されました。第2章Neural ECM and Synaptogenesisを柚崎が分担執筆しています。

 

 

 

bannerライフサイエンス 領域融合レビュー2014年3巻に「デルタの世界:ある孤児受容体の物語 Delta receptors: a tale of an orphan receptor」が掲載されました。

 

リハビリ

 

総合リハビリテーション2014年01月号 ( Vol.42 No.1)の「特集 脳科学の進歩-最近のトピックス」に幸田・柚崎の総説「神経機能回復の基礎過程としてのシナプス可塑性」が掲載されました。

 

 

Brain21

 

脳21(2013年7月号)「脳とトランスポートソーム」に掛川・幸田・柚崎の総説「シナプスを形成するばかりじゃない―δ2型グルタミン酸受容体とCbln1による新しいシナプス可塑性機構」が掲載されました。

 

ブレインブック THE BRAIN BOOK みえる脳

脳のはたらきについて、一般向けに書かれたThe brain bookの翻訳書が出版されました。順天堂大学の内山教授との共訳です。(養老孟司先生監訳)。イラストが一杯入っていますので、入門としてお勧めです。

 

 

WS000000ライフサイエンスレビューに石田・岡部・柚崎の日本語レビュー「Cbln1は小脳において軸索にダイナミックな形態変化をひき起こしシナプスの成熟を促す」が掲載されました。

 

生体の科学2012年2月特集号「小脳研究の課題(2)」に「孤児受容体が明らかにした新しいシナプス形成原理-Cbln 1とGluD2」という柚崎の総説が掲載されました。

 

 

 

WS000000ライフサイエンスレビューに柚崎・金保の日本語レビュー「シナプス後膜におけるホスファチジルイノシトール-4-リン酸-5-キナーゼによる長期抑圧の誘導の制御」が掲載されました。

 

   Springer社から発刊されるEncyclopedia of Signaling Moleculeの中の、AP-4、Cbln1, Delta receptorsの三つの章を松田信爾講師、松田恵子助教、幸田和久講師・掛川渉講師がそれぞれ柚崎と分担執筆しました。

 

 

 

 

 

掛川講師の論文が2011年細胞工学10月号HOT PRESSに「シナプス可塑性と運動学習を制御するD-セリン- δ2受容体シグナリング」として掲載されました。

 

 

 

サイエンス誌に載った日本人研究者」に柚崎と松田恵子が掲載されました。

 

 

 

 

 

 

トランスポートソームの世界ー膜輸送研究の源流から未来へー(京都廣川書店) (第2章リガンド作動性チャネル 分担執筆)

 

 

 

 


 

運動などの技能習得に特別なアミノ酸作用を解明読売新聞日刊工業新聞JSTプレスリリース・朝日こども新聞)原著は2011年(Nature Neuroscience 5月号

 

 

 

 

 

「Delta2受容体」幸田・掛川・柚崎、および「Cbln1(セレベリン)」松田・柚崎の総説が2010年10月増刊号「生体の科学」(特集:シナプスをめぐるシグナリング)に掲載されました。

 

 

 

 

脳神経のシナプス維持の仕組み解明日経産業新聞共同通信JSTプレスリリース)原著は(サイエンス2010年4月16日号)および(サイエンスSTKE Editor’s Choice「もう孤児ではない」

 

 

 

研究会の皆さん

 

慶應大学「半学半教」掲載 2010年2月

 

 

 

 

 

細胞工学

柚崎通介(編集)特集「今、シナプスで何が起きているか?―記憶・学習そして精神・神経疾患の場としての新しいシナプス像」 細胞工学 28, 2009.

 

 

 

 

CognitionDementia

松田恵子、柚崎通介 樹状突起のダイナミクス. Cognition and Dementia 8, 183-188, 2009.

 

 

 

 

生体の科学2009

柚崎通介 興奮性アミノ酸. 生体の科学 60, 346-347, 2009.

 

 

 

 

 

Handbook

Yuzaki, M. Glutamate Receptors: NMDA and Delta Receptors. In: Neural Signaling Mechanisms (Mikoshiba, K. ed), Handbook of Neurochemistry and Molecular Neurobiology (Lajtha, A. ed-in-chief),  2009, Springer, New York.

 

 

 

メントラ

松田信爾、柚崎通介 神経における極性輸送―ついに樹状突起特異的輸送の分子機構の一端が明らかに. 蛋白質 核酸 酵素増刊(メンブレントラフィックの奔流ー分子から細胞、そして個体へ), 53, 2214-2219, 2008.

 

 

 

 

記憶・学習担うたんぱく質 脳細胞中、動き解明. 日経産業新聞

 

実験医学1

柚崎通介 成熟脳において機能的・形態的シナプス可塑性を制御する分子—GluRデルタ2とCbln1. 実験医学 増刊(神経回路の制御と脳機能発現のメカニズム), 26, 1886-1891, 2008

 

 

 

 

BrainMedical

柚崎通介 シナプス形成・維持を制御する新しいサイトカイン―CblnとC1q/TNF スーパーファミリーBrain Medical, 20, 135-140, 2008.

 

 

 

 

GluR

柚崎通介 デルタ受容体とは単行本The Glutamate Receptors分担執筆)Yuzaki, M. Delta receptors. In: The Glutamate Receptors. (Gereau, R.W., and Swanson, G.T. eds), 2008, The Humana Press, New Jersey.

 

 

 

 

RI

飯島崇利、松田恵子、柚﨑通介 シナプス可塑性研究におけるアイソトープの活用.細胞工学別冊, 26, 320-327, 2007

 

 

 

柚﨑通介 シナプスの長期制御と受容体の局在化機構.生体の科学, 58, 98-102, 2007.

柚崎通介 神経細胞におけるグルタミン酸受容体の一生:数と位置はどのように制御されるか? 生化学79, 16-27, 2007.

柚崎通介 脊髄小脳変性症に関連した基礎医学上の新発見.難病と在宅ケア12, 13-16, 2006.

新しいグルタミン酸受容体の移行メカニズムー忘却過程解明の手がかり (PNAS誌This week in PNAS日刊工業新聞,PNAS誌COMMENTARY)

柚崎通介 柔らかい脳と固い脳.慶應医学83, 135-140, 2006.

新しい順行性のシナプス形成・可塑性修飾因子Cbln1の発見日経新聞、Nature Neuroscience誌News & Views

柚崎通介 エッセイ 後輩へ.共Japan Clip Today, 2005.

柚崎通介 シナプス可塑性の基礎研究の動向.In: リハビリテーション医学の新しい流れ(里宇・才藤・出江編) pp. 35-40、先端医療技術研究所、東京, 2005.

柚崎通介 記憶はどのようにして形成されるか?-最近の話題.慶應医学 80, 131-139, 2003.

柚崎通介 記憶素子としてのグルタミン酸受容体.Clinical Neuroscience 21, 1471, 2003.

柚崎通介 小脳の形成と機能における神経伝達物質受容体の役割—δ2型グルタミン酸受容体を例として.脳の科学 26, 563-570, 2003.

柚崎通介 プルキンエ細胞のシナプス可塑性とグルタミン酸受容体.In: 脳神経科学入門講座(下)(渡辺雅彦編)pp.145-159、羊土社、東京、 2002.

柚崎通介 開かれた扉(ゲート)—突然変異マウスの解析が開いた グルタミン酸受容体の機能解明の扉.実験医学 18, 1410-1413, 2000.

柚崎通介 小脳の「記憶」とその異常.最新医学 54, 140-144, 1999.