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Welcome to Yuzaki Lab

・柚﨑研は慶應義塾大学 ヒト生物学-微生物叢-量子計算研究センター(WPI-Bio2Q)に移動しました。

・中枢神経系に加えて、末梢・自律・腸管神経系でのシナプス形成機構に焦点をあて、神経系と多臓器の連関機構やその破綻による病態の解明と治療法の開発を目指します。

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浜地研との共同研究の結果がPNASに載りました

遺伝子操作なしにタンパク質を共有結合で化学標識する方法は、受容体を分析するための強力な方法です。しかし、脳における選択的な標的受容体標識はまだ確立していません。そこで、京大・浜地研の野中さんが主導して行った本研究では、リガンド指向性化学反応を用いて、生きたマウスの脳内で合成プローブを標的内因性受容体に選択的に結合させることができることを示しました。柚﨑研の掛川、荒井はCRESTとERATOでの共同研究の一環として、本研究において化学標識によって受容体の機能が変化しないことを示しました。Proc Natl Acad Sci USA. 121:e2313887121, 2024

01/31/2024 10:22 AM | What's New