掛川助手の論文がJ Physiol (London)にin pressになりました。おめでとう。
この論文は、L7プロモータによって、プルキンエ細胞に特異的にデルタ2受容体を発現するトランスジェニックマウスとデルタ2受容体nullミュータントマウスを交配させることにより、nullミュータントマウスの各種表現型の回復度合いを電気生理学と形態学的に検討したものです。
驚くべき事に、正常デルタ2受容体のみでなく、チャネルポアにおいてCa透過性を決定するQ/Rサイトを変異させたデルタ2受容体も、ほとんどの表現型を回復させることが分かりました。このことより、デルタ2受容体はアミノ酸配列からはCaイオン透過型のチャネルポアを形成すると予想されたもののCaチャネルととしては機能していないことが明確になりました。
posted on 01/15/2007 12:49 AM
飯島特別研究助手のCblnファミリー分子の機能に関する仕事が、Eur J Neurosciにin pressに。おめでとう。
posted on 12/15/2006 12:48 AM
医学部学生の亀山君の自主学習発表が優秀賞を受賞しました。おめでとう。河野さん本郷君の研究報告もとても素晴らしいものでした。
posted on 12/15/2006 12:47 AM
デルタ受容体に関する柚崎のReviewがThe Humana Pressの新単行本「The Glutamate Receptors」にin pressに。
posted on 12/07/2006 12:46 AM
大学院博士課程2年生石田さんの本教室での初論文がEur J NeurosciにAcceptとなる。小脳LTD発現におけるMAPKの関与に関する系統的な仕事で、p38MAPKが関与する海馬LTDとは異なって、小脳LTDではp42/44MAPKが関与しすること、その作用点は従来考えられていたmGluR1ではないことを示した論文。おめでとう。
posted on 07/17/2006 12:44 AM
掛川助手が平成18年度日本神経科学学会奨励賞受賞。おめでとう!
posted on 07/17/2006 12:43 AM
松田(恵子)助手が、産休より復帰。この間に新しいdelphilinアイソフォーム(N末端に新しいPDZドメインを余分に持つ)に関する論文がJ Biol ChemにAcceptとなる。おめでとう。
posted on 07/17/2006 12:42 AM
5月26日 掛川助手結婚のお祝い会(および第2回ボーリング大会)。お幸せに!
posted on 05/26/2006 9:50 PM
米国セントジュード小児研究病院時代に柚崎研にて一緒に仕事をしていた、平井さんが金沢大革新脳科学プロジェクト研究領域助教授から群馬大学神経生理学教室教授に栄転。おめでとうございました。5月19日にお祝い会をしました。
posted on 05/15/2006 9:47 PM
特別研究員の垣矢さんが新潟大学医学部修士課程に進学。健闘と成功を祈って3月23日に壮行会。
替って4月より新しく鳴海栄さんが、特別研究員としてラボに参加。
慶應大学麻酔科より博士課程1年の勝又澄くんがラボに参加。
慶應大学修士課程1年に里見志朗くんが参加。
posted on 04/06/2006 9:48 PM
PNAS誌に、掛川助手の小脳LTPに関する仕事がAcceptに。おめでとう。
飯島特別研究助手のRNA結合タンパクHzfに関する論文がPNAS誌にAcceptに。ご苦労様でした。
posted on 09/25/2005 9:45 PM
Nature Neuroscience誌にCerebellinの仕事が受理される。11月号に掲載。セントジュード小児研究病院のJim Morgan研、北大の渡辺研との共同研究。筆頭著者の平井さんは現在金沢大革新脳科学プロジェクト研究領域助教授。皆様、ご苦労さまでした。
posted on 09/25/2005 9:45 PM