Language

Welcome to Yuzaki Lab
    慶應義塾大学医学部柚崎研(神経生理学)では「神経活動や環境の変化が、どのようにして記憶・学習を引き起こし、どのように神経回路網そのものを変化させるのか」というテーマに沿って研究を行っています
Past News
Journal Club
Recruiting!
意欲あふれる方の参加を待っています。これからの基礎科学を担う若手研究者を積極的に育てていきます。
   医学部修士過程はこちら
   医学部博士課程はこちら
   連絡先はこちら
Weather in Tokyo
Current time in Tokyo

Top News

Published in Scientifc Reports

転写因子をコードするmRNAを導入することによって、iPS細胞から運動ニューロンに効率よくかつ急速に分化させる方法についてScientific Reportsにpublishされました。この論文はシステム医学講座の洪先生との共同研究の成果です。日経新聞などにも取り上げられました。

posted on 02/13/2017 4:50 PM

Reunion of Keio Physiology Lab

 A reunion party of Keio Physiology Laboratories was held on February 11, 2017. A lecture was also given by Dr. Shibata. See photo.

posted on 02/11/2017 11:22 AM

Lecture by Prof. Aricescu

On February 3 and 6, Dr. Radu Aricescu, a visiting professor from Oxford University, gave two lectures on entitled “Introduction to Modern Structural Biology.”

posted on 02/06/2017 11:15 AM

New Review in Trends in Neuroscience

Cover image Trends in Neurosciences

 

A review on the delta glutamate receptors (GluD) “A GluD Coming-Of-Age Story (デルタ受容体の成人の日)” has been published in Trends in Neuroscience.

posted on 01/21/2017 4:55 PM

NUS-Keio Joint Symposium

Dr. Yuzaki participated and gave a talk at the NUS-Keio Joint Symposium at the National University of Singapore on January 10-11th, 2017. See photos.

posted on 01/11/2017 4:48 PM

「脳神経回路研究の最前線2017」シンポジウム

シンポジウム「脳神経回路研究の最前線2017―脳神経回路の形成・動作原理の解明と制御技術の創出」が1月20日(金)10時30分からコンファレンススクエアM+ (丸の内の三菱ビル10F)にて開催されました。AMED-CREST研究費に採択された8つの研究チームによるシンポジウムです。ライフサイエンス・医療研究に従事されている方々や、脳の仕組みに興味のある一般の方々までを対象にした企画です。参加締めきりは13日までです。詳細はこちらまで。

posted on 01/05/2017 10:20 PM

Otsuka’s thesis paper published in J Neurosci

The Journal of Neuroscience: 36 (46)Otsuka-kun’s thesis paper has been published in J Neurosci. This work was done in collaboration with Dr. Konno (co-first author) in Prof. Watanabe’s laboratory and Dr. Abe in Prof. Sakimura’s laboratory. It was featured as “This Week in The Journal.”

 

posted on 11/17/2016 2:08 PM

NIPS International Symposium “Decoding Synapses” was held

 Dr. Yuzaki gave a talk at The 47th NIPS International Symposium “Decoding Synapses,” held at the National Institute of Physiological Science on October 26-28, 2016.

posted on 10/28/2016 4:40 PM

Gave a talk at OIST

joint-symposium-2016sProf. Yuzaki gave a talk at the OIST mini-symposium/the Core-to-Core program of JSPS, entitled “Nanoscale mechanisms of synaptic functions,” which was held on September 25- 27 at Okinawa.  Other speakers include: Larry Trussell, Robert Edwards, Volker Hauck, Nils Brose, Ege Kavalali, Ian Forsythe, Peter Jonas, Stephan Sigrist, Reinhard Jahn,Ryuichi Shigemoto, Stephan Hallermann, Alan Marty, Tobias Moser, Ko Matsui, Hiroaki Misonou, Haruhiko Bito, Shinya Kawaguchi, Toshihisa Otsuka, Sumiko Mochida and Tomoyuki Takahashi.

posted on 09/30/2016 6:14 PM

KOMPAS慶應発サイエンス9月号に掲載

img_logo一般向けの慶應発のサイエンス紹介ページKOMPASに松田恵子講師の総説が掲載されました。

posted on 09/06/2016 12:53 PM

スクラップ&ビルドのキックオフミーティング開催

今年度よりスタートしbanner_223x65た科研費新学術領域研究「スクラップ&ビルドによる脳機能の動的制御」では、下記の通りキックオフシンポジウムと公募研究説明会が開催されます。、盛況のうちに終了しました。
日時:2016年9月8日(木)13:00-17:00
会場:東京大学理学部1号館小柴ホール
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_25_j.html

詳しくは科研費新学術領域研究「スクラップ&ビルドによる脳機能の動的制御」まで。
http://www.scrapandbuild.bs.s.u-tokyo.ac.jp/

posted on 09/06/2016 12:49 PM

Published in Science

柚崎研と英国オックスフォード大学のアリセスク研が共同責任著者の論文が7月15日のオンライン版Scienceに掲載されました。本研究では、神経細胞と神経細胞の繋ぎ目である「シナプス」をつなぐ架け橋の構造を明らかにし、神経細胞が互いに連動して神経ネットワーク機能を調節する新しいメカニズムを解明しました。本研究成果は”This week in Science“でも「Transmitting signals across the synapse(シナプスを越えたシグナル)」として紹介されました。

Microsoft PowerPoint - プレゼンテーション1.pptxシナプスでは、シナプス前部からグルタミン酸が放出され、シナプス後部のグルタミン酸受容体に結合することによって次の神経細胞に興奮が伝達されます。さらにシナプス前部からは、免疫系の「補体」に似た分子群も放出されてシナプス機能を調節することをこれまでに当研究室で明らかにしてきました。しかし、グルタミン酸を介した興奮伝達経路と、補体ファミリー分子によるシナプス調節経路がどのように連動するのかはよく分かっていませんでした。

小脳神経回路では、シナプス前部はシービーエルエヌ1(Cbln1)と呼ぶ補体ファミリー分子を放出し、シナプス前部に存在するニューレキシン(Nrx)という受容体に結合します。一方、Cbln1はシナプス後部のデルタ2型グルタミン酸受容体(GluD2)にも同時に結合してシナプス形成を引き起こします。今回、Nrx-Cbln1-GluD2という3者複合体の構造が初めて解き明かされました。その結果、Cbln1は接着剤のようにシナプス前部とシナプス後部をつなぎとめる働きをするのみでなく、シナプス後部のGluD2の働き方そのものを精妙に調節することによって、シナプスにおける興奮伝達の起きやすさ(=記憶・学習過程)を制御することが明らかになりました。

補体ファミリー分子・Nrx・グルタミン酸受容体は小脳以外のさまざまな脳部位にも存在しています。従って、今回明らかになった、補体ファミリー分子によるグルタミン酸受容体の機能調節メカニズムはさまざまな神経回路でも同様に働いていると予想されます。

posted on 07/15/2016 10:09 AM